差別や弾圧、格差や貧困、紛争や災害の問題は、
歴史上、世界で絶えず存在してきました。
現代のグローバル化やテクノロジーによって、
その構造は複雑化し、当事者は多様化しています。
複雑多様化した現代の社会課題の解決に向け、
あらゆる人と組織が生み出す社会の変化、つまり
「社会的インパクト」の創造を加速することが、
継青堂の存在意義であり、社会的使命です。
Purpose
あらゆる人と組織の
社会的インパクト創造を加速する。
Vision
自信を持って次世代につなぐことができる
「公正な社会」の実現
Value
コレクティブ・インパクト
構造的不平等の解消を目指し、さまざまな個人と組織がともに学び、連携して行動するネットワークを構築する
社会システム思考
目に見える事象だけに着目せず、社会課題を構成する要素間の複雑なつながりを理解し、各事象の因果関係を紐解き、構造の要諦に変化を生み出す
セオリー・オブ・チェンジ
望ましい社会の変化と、個人や組織が提供するプログラムやサービスとの間に存在する、中長期的な成果のパターンを言語化し可視化する
国際人権基準
世界人権宣言に謳われ国際人権条約で定められている、すべての人が自由と平等を享受でき、尊厳を持って生きるための権利を尊重し、保護し、そして実現する
共通価値創造
社会貢献における「やりがい搾取」を否定し、課題解決の持続可能な担い手を育むために、あらゆる事業で社会的価値と同時に高い経済的価値も追求する
Strategy
論理的に構造化されたパーパスと各事業の関係性を、各事業の計画・実施・評価・改善の基盤として活用することで、一貫した社会的価値の創造を実践します。